三弥は自分自身でも「小心者」を自覚していました。 多くの観客の前ではモノ凄く緊張するのは勿論。落語でカンだ時やウケなかった時は結構ヘコんでしまう。お酒を飲むまでは・・・・
あるロケの取材の時に、地元の人へインタビューする場面があり、小心者の三弥は遠慮して地元の人へのツッコミが甘かったのでしょう。番組スタッフから「もっと、突っ込んで地元の人から引き出して下さい」と注文が入った。インタビューするのにもビビってしまった自分が情けなく思え、その日は、ずっとヘコんでいた。
番組の収録も終わり、色々考えていたらお腹も空いてきたので、コンビニに立ち寄り、ビールと揚げ物を買って、家で気分転換し、明日から頑張るつもりでいた。
鳥の揚げ物をコンビニで温めてもらっていると、店員がこちらを向きながら大きな声で、
「温めでお待ちの、骨なしチキン!のお客さま~!」
(三弥のネタ帳より抜粋)
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