じゅうじゅう亭弁当

落語家さん情報
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笑福亭由瓶は三弥と同期の落語家さんです。笑福亭鶴瓶さんのお弟子さんで、とても明るい方です。笑福亭由瓶さんと桂歌之助さんと三弥の同期三人はよく一緒に落語会を開催しておりました。そんな、笑福亭由瓶さんにはとても有名な創作落語があるのです。それが「じゅうじゅう亭弁当」!!

2023年7月18日、浅草木馬亭では毎月1回開催される「ツキイチ上方落語会」が開催されていました。この時のトリは笑福亭由瓶さん。ずっと楽しみにしておりました。

笑福亭由瓶さんは、とても明るく、時にうるさいくらいで、典型的な関西人って感じです。いつ聴いても面白い落語ですが、もっと楽しみにしていたのが、今年4月に毎日新聞全国版で紹介されていた由瓶さんの創作落語「じゅうじゅう亭弁当」。いつか、聴いてみたい!と思っていましたが、

何と!今回の公演でやってくれたのです!!

楽しみにしていた「じゅうじゅう亭弁当」が東京で聴けるとは!!

とても幸せなひと時でした。

サラリーマンの悲哀がぎっしり詰まったお話で、こんなオチになるとは!

味わう物語:今月はコレ! 笑福亭由瓶さんの創作落語「じゅうじゅう亭弁当」 ほかほかご飯と人生の悲喜 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

『毎日新聞 2023年4月30日朝刊より』

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笑福亭由瓶さんは、三弥が亡くなった時の4ヶ月後に寝屋川市で「桂三弥を天国に送る会」という追悼公演をしてくれたのです。その時は同期の桂歌之助さんも一緒でした。その時も創作落語で「雪駄」という演目を披露してくれ、三弥との想い出を人情話にしてくれました。

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