桂健枝郎東京ひとり会

落語家さん情報

2023年10月17日(火)で桂健枝郎が東京でひとり会を開催しました。今回が2回目だそうです。平日の夜にも係わらず、満席とはいかないものの、お客さん結構入ってました。入門して7年目、期待の若手落語家さんです。

私(実兄T)が初めて健枝郎さんにお会いしたのが4年前。当時は文枝師匠の付き人をされていました。いわゆる、修行期間です。昨日お話されていましたが、結局、4年半も修行されていたのですね。(長いですね)。長身、イケメン、早稲田大出身。当時から女性ファンが増えそうな匂いがプンプンしておりました。

ちなみに、三弥も修行期間は約5年と長かったそうです。その間、色々と良い思いもさせてもらったようで、全国ネットのテレビにも映りました。そう、私が土曜日夜のニュース番組を観ていたら、芸能ニュースのコーナーで、当時師匠のスキャンダルが発覚し、移動の車に乗り込む際に記者に囲まれているなか、大きな荷物を持った三弥が師匠の盾となり、記者達の囲いを突破していく姿が一瞬カメラの前を横切ったのです。「全国デビュー」です。

桂健枝郎さんの東京ひとり会は2回目だそうです。修行が終わり、最近の健枝郎さんは伸び伸びと落語をされている感じです。

今回は(年上の)前座さん・春風亭昇ちくさんで新作落語で始まるという、斬新で楽しめました。

結局、健枝郎さんは、『二人癖』、『考える豚(三枝作)』『恋より仕事』『皿屋敷』、の4席を披露。古典あり、新作あり。しっかりした落語に笑いありで、楽しいひと時でした!

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