桂三実さんの芸歴10周年・繫昌亭大賞新人賞記念落語『しゃんぐりら』が4月28日新宿末廣亭で行われました。
若手実力派の桂三実さんが東京で落語会!しかも、新宿末廣亭という大舞台。これは行かねば!と勇んでいきました。
藤川球児似の三実さんが、いつものマクラで自身をPRし、順調な滑り出しで、場の雰囲気も和んできたころ、3席目の立川吉笑さんの時に事件が起きました。
中央付近でやや太ったオッサンが大きなイビキをかき始めたのです!
立川吉笑さんの「ぷるぷる」言ってるセリフが聞き取り難いほどの大きなイビキ!その後、桂三四郎さん、トリの桂三実さんまでイビキは続きました。
決して、面白くないので、寝てる人がいたのではなく、他の人は結構笑っていたので、あのオッサンが眠かっただけです。
三実さん、折角の新宿末廣亭でアウェーの中、イビキの妨害まであるとは!まるで、甲子園球場で阪神ファンのヤジに耐える藤川投手みたいな状況でした。本当にお疲れさまでした。
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