年明けの恒例行事となった桂文枝師匠の新春落語会。2024年は1月6~7日に有楽町朝日ホールで開催されました。
今年の文枝師匠の演目は
「想い出は記憶の中にだけ」、「イタリアから来た男」でした。
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「想い出は記憶の中にだけ」は、ある老人ホームでの噺。傘寿記念に相応しい演目でした。高齢の父と重なって、いかにもありそうな噺で、至るところに笑いがありました。
「イタリアから来た男」は大阪府平野区でのお話。この男が言うには、平野区は男が住んでいた街と似ているらしい。その理由が、面白い!!
私が聴いた公演では、他に桂三語さんと桂三四郎さんが出演。共に古典であったが、いつ聴いても面白い方々である。
年の初めから、たっぷり笑って、満足でした。
尚、今回出演の桂三四郎さんの東京での落語会は以下のとおりです。楽しみですね。
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